プログラミングスクールシャベルエンジニア代表のスプ兄です!
今回は公務員を辞めてエンジニアに転職した僕の経験を元に・・・
「公務員からの転職って実際どうなの?後悔してないの?」
今の安定した仕事から転職考えてるけど不安を感じている方、ぜひ参考にしてください。
それで、結論から言うと僕の場合、「転職して後悔はない」です。
じゃあ、なぜそう思っているのかとか、あとは辞めた後に「当時こう思ってたけど、実際はこうだった」と思う部分について3つほど話していきたいと思います!
- 公務員からの転職のリアルがわかる
- 辞めた後にやりたいことを探すコツが分かる
1.公務員を辞める=食いっぱぐれるではない
公務員を辞めることを考えた時に、思い込みとして「この仕事をやめたらもう終わりだ」みたいな考えが正直がありました。
同僚・先輩も「公務員からの転職は難しい、できない。とか公務員が一番安定してるから」と言ってる人が多くて、一歩踏み出すことがなかなかできませんでした。
実際、転職をして一般的な企業に出て思ったこと。
それは世界には思ったよりたくさん仕事があり、その中でも意外とできることが多いということです。
もちろん全ての職業になれるわけではありません。
例えばお医者さんとかパイロットのような資格や学歴の制限があるものは現実的に難しいと思います。
「自分で何かしよう」と思うと意外となんでもできる

自分は昔、英語の教師になりたいと思っていた時期がありました。
今から先生にはなれないかもしれません。
でも、今僕がやっているプログラミングスクールで「英語も学べるカリキュラム」を今後やりたいと思ってます。
それはある意味「英語の先生」を実現できていると言えるんじゃないかと思います。
勝手に「あれは無理だ」「これはできない」と否定から入るのではなく、一回制限なしで自分が何をやりたいかっていうのをフラットで考えてみるととても良いと思います!
ズバリ、自分がやりたいことを見つけるコツはこれです。
なんの職業になるかとではなく「何をしたいか」で考えてみること
先ほどの例だと「英語の先生になりたい」ではなく「英語を教えたい」みたいな感じで考えてみましょう!
2.「公務員をやめた後悔」をしている人は少ない!
これは筆者の観測範囲内での話になるんですが・・・。
「夢や希望を持って仕事を辞めた人」の中で「食いっぱぐれている人」、「公務員に戻りたいと思っている人」は本当に1人もいません。
それって2,3人なんじゃないの?と思われるかもしれないんですが、少なくとも10数名くらいはいます!
活躍の場は様々で、営業職、YouTuber、バックパッカー、経営者、エンジニアなど・・。
色々いますが、みんなそれぞれの分野でめちゃくちゃ輝いてます。
この記事を読んでいるあなたは・・

もしこの記事を読んでくれている方が公務員で、「転職しようかな・・」と思っている場合の話です。
公務員を辞めようと思う人の中で・・
- ちゃんと情報を自分で探しにいく主体的な人
- 勢いではなく、将来を考えて転職に向き合える人
- この記事をここまできちんと読んでくれた人
上記に該当するような方は一時的な感情ではなく、本気で転職のことを考えていて、かつ慎重に判断できる人だと思ってます。
このような自分の考えをしっかり持って動いている方・やりたいことに向けて準備ができる人は一般企業でもちゃんと働いていける確率が物凄く高いです。
無責任なことは言えませんが、正直ベースで話すと僕はそこまで躊躇することはないと思います。
※あくまでこれは一個人の意見なので、考える材料の一つとして捉えていただけると幸いです!
3.知識や技術不足はあとでカバーできる!
僕が公務員から転職する時、個人的に一番悩んだのは「スキル不足」の部分でした。
ちなみに僕の公務員時代のスペックは以下のとおり。
- 最終学歴 高卒
- 文系の普通科卒
- 持ってる資格は運転免許くらい
正直どう考えても転職に有利な条件ではないと思います。
人間性を評価してくれる会社がいい理由とは・・

綺麗事ばかり言うつもりもないので、前提として世の中では「学歴」「知識」「スキル」求められること多い、これは紛れもない事実です。
ただ、「人間性」をきちんと評価してくれる会社もたくさんあるって言うのもまた事実です。
まずは転職活動で人間性を評価してくれる会社を探しましょう。
「ちゃんと学ぶ姿勢」と「最低限のコミュニケーションスキル」さえあれば入れる会社は存在すると思います。
そこで実績を積んでいけば、技術や知識などはちゃんと後からついてくるということをお伝えしたいです!
ちなみに、どうしても不安だったら転職を考えている期間でできることもたくさんあります。
例えば海外で働きたいと思うならまず英語の本をまず一冊買ったらいいと思います。
もしエンジニアになりたいならプログラミングを勉強してみるといいと思います
このように、不足している部分をカバーしていく動きも大事だと思います!
何になりたいか決まってない場合は?
はい、ここまで3つ「転職してから思ったこと」を話しました。
その上で、疑問や不安が残るのは、
「今の仕事をやめて何になりたいか決まってない!」
とか「やりたいことがあるけど本当に向いてるのか?」などの部分じゃないかなと思います。
なので最後に、僕のケースとして、どういう過程で、数ある仕事の中からやりたいことを見つけたか、そしてエンジニアを選んだかについてお伝えしたいと思います。
前提として、僕は何かの仕事がしたい!と言う気持ちより「転職したいな」という気持ちが先にありました。
なので、「そもそも自分は何になりたいんだ?」を探すところから始める必要があったんですね。
で、最初は転職診断みたいなのを5こくらい受けてみました。「転職 診断」とかで検索すると無料で受けれる診断みたいなのがいくつか出てくると思います。
自分自信を客観的に分析する必要もあるかなと思って受けてみたんですけど、そこで5つの診断のうち、4つのサイトで「Web系の仕事 エンジニアの仕事」が適正結果に含まれていたんですね。
で、さすがにめっっちゃ出てくるなと思って気になって自分で情報をとり始めたのが最初でした。
で、調べる中でこのエンジニアと言う職業が、「僕の求める転職の条件にマッチしてんじゃん!」と思いました。
転職で外せない3つの条件とは・・

1つ目は、正直「お金」です。これは嘘偽りなく。
もちろん高収入の方がいいんですけど、ただ、「大金持ちになりたい!」とかっていうよりは、
自分が心をこめて、やった仕事、納品した仕事に対して対価をいただけるフリーランス的な働き方をしたいと思っていた。
2つ目が「ものづくり」がしたい、ということです。
自分の手でゼロから作ったものが、お客さんの役に立てばいいなと思ってたし、満足していただければ「ありがとう」と感謝してもらえるような仕事をしたいと思ってました。
3つ目が「自由である」こと。
自由って何かって言うと、時間や場所に拘束されづらいと言う意味あいが強かったです。
言い出せば他にもたくさんありますが、これを条件として考えてました。
「まあ診断でもおすすめされたし、条件にもあってるから全然知らないけどやってみるか」と言うところからプログラミングを学び始めた。と言うのが、転職準備のスタートの部分になります。
それで、もしプログラミングをやってみて「やっぱり違う」と思うのもそれは「自分がやりたいのはこれじゃないんだな」と知ることができる大事な一歩だと僕は考えます。
一旦小さなことでもいいと思いますし、もちろんプログラミングじゃなくてもいいと思います。
「少しでも転職を考えてたり、現状を変えたいと思っている場合は何かアクションを起こしてみていただきたい!」ということ
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まとめ
公務員を辞めてから気づいたこと3つは以下です。
1.公務員を辞める=食いっぱぐれるではない
2.「公務員をやめた後悔」をしている人は少ない!
3.知識や技術不足はあとでカバーできる!
今後も未経験からエンジニアを目指す人に向けた有益な情報を発信していきます!