chatGPT

chatGPTを使いこなすための実践テクニック

スプ兄

どうも!「シャベルエンジニア」のスプ兄です!

スプ兄の簡単なプロフィールはこんな感じ!
  • 高卒・文系・元消防士から9ヶ月で開発エンジニアに転職
  • 実務経験1年でPM(プロジェクトマネージャー)
  • プログラミングスクール代表 兼 講師

今回は「chatGPTを使いこなすための実践テクニック」という内容でお伝えしていきたいと思います!

動画の方で、私の寸劇をご覧いただいたかと思いますが(忙しい方は後日見てくださいね!)、chatGPTいろんな使い方ができます!

例えば料理ですが、今ある材料からレシピを考えてもらう事もできますし、1週間分の献立を考えてもらうこともできます。

また、仕事にも活かせます!

例えば資料作りやブログ記事作成などでライティングの補助をしてくれたり、

効果的な広告を打つために目をひくキャッチフレーズなども考えてくれます。

もちろん何かを学ぶ時にも使えます!

chatGPTはコードの生成もできるので、プログラミングなどの学習の補助も可能です!

この記事を読むと・・・
  • ①chatGPTの使い方が分かる
  • ②chatGPTに対して、質問の仕方が分かる

chatGPTの取り扱い

そんなchatGPTですが、同じような質問をしても返ってくる内容が結構違ったりします。

これは、AI自体に回答の揺らぎがあることも一つの原因ではあるのですが、

実は、使う人の「質問の仕方」で回答精度や内容は大きく変わってきます!

そんなわけで、回答をより良いものにするためのコツを2つご紹介していきます!

1.何者かになりきってもらう

例えば料理の例ですと、「卵、長ネギ、キムチが余っててレシピを考えて」と聞く場合

普通に聞いた場合「キムチチャーハン」と回答されました。

そこに「あなたは一流のフレンチシェフです」という条件を加えると、

「オムレツ」のレシピが出来上がりました!

質問をするときに「あなたは誰々です」という条件を与える

こうすれば、より良い回答や今までと違う回答が得られることが多いです!

これは色々なことに応用でき、
例えば「新商品のキャッチコピー」を考えたい時に、
普通に聞くのではなくて「あなたは世界一のマーケターです」などの条件を加えたりすると違った回答が得られるかと思います!

2.「ただし」などの接続詞を活用する

これもかなり有効です!!

chatGPTは大量の情報から答えを導き出しています。

条件が曖昧な状態で質問をすると、
意図していたことと違う質問が返ってくることが多いです!!

例えば、「プログラミングの学習方法を教えて」と聞いた時、
条件が曖昧なので、答えも曖昧になります。

なので、「ただし」という接続詞を使い、条件を追記してあげます。

この時、箇条書きなどを用いるとより良くなると思います!!

→こうすることで、より具体的な回答を得ることができます。

書き方のコツとしては「数学の文章問題」を意識すると良いです!!

→例をあげると「ただし、同じ速度で歩いているものとする」とかです。

まとめ

それでは今日のまとめです!

chatGPTからより良い回答を得るためのコツを2つ

①何者かになりきってもらう

②「ただし」などの接続詞を活用するということ

それでは今回の記事は以上となります!